小岩にある和食居酒屋魚たもについて

魚たもについて

①お料理へのこだわり

《まぐろは長崎鷹島産生本鮪を使用》

魚たもは鮪は特に美味しいものお客様にご提供しようと思っています。

理由は簡単です。
鮪はみんな食べたことがあるからです。

食べたことのないものだと多少質の悪いものだったとしても分かりづらいですよね。
誰でも食べたことのある鮪は誰でも味の良し悪しがわかる。
美味しいと思っていただくためにはやはり解凍ではなく一度も冷凍していない生の鮪。
そして本鮪。

保存も冷蔵庫ではありません。
冷蔵庫では温度変化があるので魚の劣化をは早める可能性があります。
温度変化のない氷を使った特殊な保存容器で寝かせています。
そこで熟成し旨みを引き出します。

魚たもにいらしたらまずは生本鮪お召し上がりください。

《お刺身は常に鮮度の良いものだけをご提供致します。》

お客様や同業の方から『どこから仕入れてるの?』とよく聞かれます。
正直、経験上どこのお店も仕入れているものにそこまで差はありません。
では、どうしてお店によって鮮度に差が出るのでしょうか?

それは『仕入れた日からいつまでにお客様に提供するのか。』
これがお店によって判断が異なるからです。
仕入れた日は当然美味しいです。
それからどんどん鮮度は落ちていきます。

魚たもでは、

・市場が休みの日以外は毎日仕入れ。
・その日に使い切る分しか仕入れない。
・もし残ってしまっても、鮮度が悪いものはお客様には絶対に御提供しない。

としています。
美味しいお刺身を食べてお客様に楽しんでいただきたいと考えています。

《お料理は出来立てでご提供致します。》


炊きたてのごはんって美味しいです。
同じように料理は出来たてが美味しいです。

魚たもでは出来立てをお客様にお召し上がりいただけるよう工夫をしています。

例えば、
お刺身はご注文いただいてから切り付けます。
あじフライはご注文いただいてから衣をつけ揚げています。
焼き魚はご注文いただいてから焼いています。

その為すぐにご提供ができずお客様にご迷惑をおかけしてしまうことがありますが、
一番美味しい時にお召し上がりいただきたいと考えています。


《手間のかかる仕込みもできる限り手作業です。》


和食居酒屋魚たも(うおたも)のこだわり

お客様の中には見たことある方もいらっしゃるかもしれませんが、
魚たもでは刺身の『つま』は桂剥きをして作っています。

桂剥きをすると、大根の繊維に沿って切れるので食感や甘みがでます。
見た目にも艶が出て光ります。

桂剥きの技術は他の包丁技術の向上にもつながります。
更に桂剥きをしているとお客様にも喜んでいただけます。

同様にキャベツの千切りもオニオンスライスも大根おろしも手作業です。
機械やスライサーは野菜の繊維を壊してしまいます。
ちょっとしたことですが、お皿の上のものは全て美味しくご提供したいと考えています。

②美味しい日本酒

《お世話になった革命君斎藤さんから教えていただいたお酒を》

和食居酒屋魚たも(うおたも)の日本酒

当店では革命君という酒屋さんの斎藤さんという方に教えていただいたお酒を中心に仕入れています。
美味しいはもちろんのこと、私がお会いして「いい人だなぁ」と感じた酒蔵さんのお酒です。

皆さんは自分の両親や家族、恋人の記念日に料理を作ったことはありますか?
相手のことを考えて考えて、そして喜んでくれた顔も想像しながら作りますよね。
食べた方も自分のことを想って一生懸命作ってくれた料理は美味しいという言葉だけでは表せません。

私は作り手の方の想い、人柄はお酒に含まれていると思います。
いい人の作ったお酒を当店のお客様に召し上がっていただきたいです。

花陽浴さん、つきよしのさん、大正の鶴さん、不老泉さん、は常時ご用意しております。